みなさんこんにちは
今回は屋久杉のボールペンを紹介していきますね
くどいようですが屋久杉は樹齢1000年以上で屋久島に生えている杉といった定義があります
樹齢1000年以下の杉は小杉と呼ばれ、人工で植林された杉は地杉と呼ばれています
当工房で高い値段で販売している屋久杉の瘤は樹齢1000年以下の瘤材だと思っていますので(小杉)として表記しています。ただし、杢目は最高に綺麗なので高額にさせていただいております
一般的に本物の屋久杉を見分ける際には年輪の間隔から直径を計算して見当を付けます
私の感覚としては1mmの中に2本年輪があれば樹齢1000年かなと感じるレベルです
気をつけるポイントは他にもありますが、説明しすぎるとくどくなるので今回はこの程度の説明にしておきますね
当工房で販売している本屋久杉の木軸ペンは当然木目が細かいことが特徴になっていること、香りもありますが、自然と薄くなっていきます
瘤や樹脂を多く含む部位は木材としての硬さも強くなりますが、屋久杉の普通の部位はやはり少し柔らかいので広葉樹に比べて傷が付きやすくなっています、ですのでハードな使用には適しておりません
毎日同じところで使用するような場所での使用に適していると思います
樹齢1000年超の本物の屋久杉です
販売はミンネさんのサイトにて10000円にて販売させていただいております
本物志向の方は是非購入を検討されてはいかがでしょうか
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