【通知】 替芯について ボールペンはジェットストリーム0.7㍉  シャープペンはアインシュタインHBを標準としています 

燃え尽き症候群

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皆さんこんにちは☺

あっという間に5月、GWになってしまいました。

2月、3月が忙しかったり、そのあと大切なイベントがあったりとバタバタしている日々でした。

今回は現在燃え尽き症候群中の私の日々を振り返ってみようかと思います。

また、先ほど久しぶりに木軸ペンの販売済商品を更新しましたので、少しその商品の紹介もさせていただきますね。

今回のブログでは木軸ペンよりも私個人の活動報告になってしまっています。

少しづつ燃え尽き症候群から燃え盛る炎のようなやる気のある火の玉小僧に回復していきたいと思っていますので、温かい心でお付き合いください☺

商品紹介

欅のシャープペンです

この欅の素材は商品を販売しはじめてから、ずっと使用している原木から木取りしているものです、販売開始以降、様々なところで欅の素材を買い求め、入手しているのですが、加工するたびに、この素材に勝る素材はあるのだろうか・・・と思ってしまっています。

それは色彩であったり、木目の揺らぎ方、綾目の煌めき方から私は自信をもって販売しています。

日本古来から優良材として価値を見出されてきた欅の、欅好きによる、欅を好きになって欲しいと思いながら販売している木軸ペンになります。欅好きの方は是非、他の工房さんの欅と見比べ、貴方の好きと思える、大切に扱いたいと思える木軸ペンを手にしていただければと思います。

店主が思う栃の良さは、純白で縮杢が美しいこと。

現在販売している栃のシャープペンは上記を満たしています。

私が取り扱う商品として少し気にしていることは、私の木軸ペンの仕上げ方は自宅で飼育しているミツバチからいただいた【自家製蜜蝋ワックスを使用している】ことになります。

蜜蝋ワックス仕上げの良さは自然の手触りで使い込むほどに日々良くなっていくことがメリットになり、デメリットとしてニスや漆仕上げに対して汚れやすいといった特徴があります。

ですので、純白で美しい縮杢の入った木軸ペンですが、用途によってはおすすめできない木軸ペンになってしまうことにもなります。(これは私の工房の木軸ペンの話になりますので、他の工房さんの木軸ペンには当てはまらないことがあります。)

端的に説明すると、デスクワークでの使用には向いているけど、外仕事での使用であったり、学生さんのように筆箱の中に入れて登下校などで走るたびにガシャガシャとシェイクするような環境での使い方には向いていない。といったことになります。

自宅やデスクワークでご使用いただける方には栃の純白の美しさや、杢の素晴らしさ、また自然な手触りを楽しみつつ木軸ペンを愛でながらご使用いただければ嬉しいです。

屋久杉 泡瘤

このところ良くご注文をいただいています。

現在の良質な泡瘤素材のストックも少しづつ減少していき、あと何本製作できるかといった状況です。

貴重で希少、木目も良いから高価な値段で販売させていただいておりますが、すべての良材が少なくなってきております。

日本を代表する希少種、屋久杉の泡瘤は様々な資料で紹介されていると思います。

ぜひ購入前に色々な資料を読み、木目を比べ、屋久島の屋久杉を好きになっていただければと思っています。

また、購入前でも購入後でも是非屋久島を訪れ、縄文杉や屋久杉ランドにて実物の屋久杉を見て、屋久島の気候風土を感じ、より一層屋久杉の泡瘤の魅力に取りつかれてほしいと願っています。

泡瘤は木目の性質上、時に凸凹を感じさせる手触りとなることがありますが、凹凸部分を含め、丁寧に磨き作業を行っています。

屋久杉らしい泡瘤の異質的な木目を楽しんでいただければ幸いです。

燃え尽き症候群 理由その①

2月末から3月上旬に開催された日本橋三越本店でのイベントにて、準備や、慣れない作業が多く疲れが溜まってしまいました。

簡潔に、疲れてしまった・・。

燃え尽き症候群理由その②

普段現場監督として活動している建設会社での話です。

私が施工管理を行った工事が国から優良工事として認められ、表彰していただきました。

会社としては35年振りの少し大きな表彰事例になりました。

燃え尽き症候群まとめ

木軸ペン工房として挑んだ日本橋三越でのイベントと現場監督として表彰された時期がどちらも2月から3月のことになりました。

私としてはそのどちらも私には過大であり、過ぎたイベントや表彰であったと感じています。

このような自身の人生を後に振り返った時に思い出となる2つのイベントを済ませたことで、少し疲れや達成感を感じてしまったのだと思います。

また、親友と呼べる仲間を3月末に亡くし、色々と思うこともありました。

現在は日本ミツバチの巣別れの時期になり、分蜂と呼ばれるイベントを楽しみに過ごしています。

燃え尽き症候群と感じてからも、木の良さを発信したいこと、自然の良さを発信したいと思っていることに変わりはありません。

再び心の炎を燃やせるように、燃料を探しつつ、木の良さを認識してもらえるような商品を丁寧に作っていきたいと思っています。

今日も駒ヶ根市の空は青く美しいです。それではお互いに良い人生を歩んでいきましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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