【通知】 替芯について ボールペンはジェットストリーム0.7㍉  シャープペンはアインシュタインHBを標準としています 

日本橋三越本店 文具フェア2024 ⑤

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皆さんこんにちは。

イベント開催まであと1ヶ月となりました。

今回はイベントについて第5弾目の投稿となります。

他の出店者様達もみなさんに楽しんでいただけるように準備を進めていると思いますので、是非楽しみにご来店いただければ幸いです。

詳しいイベント情報につきましては日本橋三越本店 文具フェア2024 ②にて解説しております。

イベント情報

イベント名: STATIONERY STATION 文具フェア2024 ー5大祭りー

会場: 東京都 日本橋三越本店 7階催物会場(当工房)

日時: 2024年2月28日(水)~3月4日(月)(当工房は28日~3日まで)

公式HPはこちら👇

ステーショナリーステーションHP

日本橋三越本店の魅力 日本橋庭園【屋上】について

私が何回か足を運ばせていただいたことがある日本橋三越本店の魅力の1つに日本橋庭園があります。

下記画像は私が訪れたときにアングルなど気にせずに撮影した時のものとなります。日本橋庭園の良さがうまく表現できていない写真を利用してしまい大変申し訳なく思っています。

日本橋三越本店の屋上は8階にあり、都心のオアシスとしての魅力が詰まった場所です。春にはアンズの花が美しく咲き誇り、四季折々の風景を楽しむことができます。また、屋上を囲む木々は、癒しの散歩道を提供しており、子どもからお年寄りまで、穏やかな時間を過ごせるスペースとなっています。

地下で食品を購入し、屋上のテラスで池や樹々を見ながらランチを楽しむことも。

さらに、三囲神社も屋上にあり、商売繁盛と幸運をもたらす神として親しまれています。これらの要素が組み合わさって、日本橋三越本店の屋上は、お買い物や食事の後にゆったりとした時間を過ごすのに最適な場所となっています​​。

また手が届くほどの距離まで、かわいいスズメが餌をねだりにやってきてほっこりすることができ、都会の人混みや人工物に疲れた身体を休めることができる【自然を感じられる】スポットとなっています。

日本橋三越さんへお立ち寄りの際は是非屋上まで足を運び、庭園を散策し日光浴を楽しみながらホッと一息ついてみることをおすすめします。

イベント出品紹介 黒柿について

左側がボールペン 右側が0.5mmシャープペン

黒柿とは、柿の木が年月を重ねる中で、たまに見せる自然の驚異です。稀に内部が黒く変色するこの木は、木目の神秘的な美しさとその希少性から、高い価値を誇ります。

この木材の魅力は、その独特な木目、特に「孔雀杢(クジャクモク)」にあります。孔雀杢は、黒柿の中でも最も評価される種類で、その名前は、孔雀の羽のように連続する斑点模様から来ています。この模様は、木材内部のタンニンによって生じるものと考えられていますが、具体的な形成過程はまだ完全には解明されていません。

黒柿に触れることは、樹の不思議を肌で感じること。使われるほどに色が深まり、光沢が増すその変化は、見る者を惹きつけ、自然とその歴史や生態について知りたいという欲求をかき立てます。茶道具や高級家具など、伝統的な工芸品に使われ続けてきた黒柿は、日本の文化や職人技の尊さを伝える存在です。

この銘木に触れることで、樹木に対する新たな愛着が芽生え、次にどの樹種を集めようか、どのような物語を持つ木に出会いたいかという探求心が生まれます。黒柿はただの木ではなく、樹木の魅力を伝える使者なのです。

是非イベント会場では1本1本の木目の違いと質感を感じ、また黒柿に関する物語も職人から聞き出してもらえれば幸いです。

イベントに向けての取り組み 新商品(万年筆・水性ボールペン)

2023年10月頃に新しい金具を発注し新しい木軸ペンの制作を始めました。

価格は5万円~と少し高めの価格設定となっています。

特徴は金具にアンティークシルバーを採用したこと、花の刻印がはいっていること、頑丈で壊れにくく生涯使える商品であることになります。

コンセプトや私の想いは以下の通りです。

私の趣味は骨董収集であり、中でも古き良き時代の特別な素材を用いて作られた関東長火鉢や和箪笥は長い年月を経ることで深みや趣が増す魅力があります。それはヴィンテージやアンティークといった言葉で表されることがありますが、木目の風合いや鉄金具が刻の経過とともに味わい深いものへと変化することを私は魅力として捉えています。

今回新しい金具を考える時に大切にした考えは、【より長く使えるものであること】、長火鉢や和箪笥などに感じられる【古美た良さを感じられること】、【心の中に一輪の花を咲かせられる余裕のある男性になってほしい】と思ったことでした。

花の件は少し大げさですが、私が自然が好きなこともあり、忙しいストレス社会の中でも自分だけは心に余裕を持ち、心を亡くさないようにとの暗示をかけたものでもあります。

使い勝手について

ペン先が万年筆や水性ボールペンである特性上、クルクルと回す高級タイプのキャップとなっています。そのため、落ち着いて筆記を楽しめる方におすすめできる商品となります。

私のように普段現場で働き、素早くメモを取るような作業には向いていないので私のような方にはノック式の通常の商品をおすすめします。

一方でデスクワークでは頻繁にキャップを開け締めする必要がないため筆記作業に適しているとも言えますが、高級感と存在感があるため、他者の視線を感じてしまうかもしれません。

個室や別室で落ち着いて作業されているような、例えば社長様、役員様にとっては落ち着いた金具と厳選された木目がマッチした木軸ペンはおすすめできるのではないでしょうか。

こちらの新商品では特に木目にこだわった商品を展開していきます。

コレクションの1つとして、机の傍らに置いていただければと思います。

イベントでは質感を確かめられる良い機会です。試筆もできるように準備をすすめているので楽しみにしていてくださいね。

木軸ペンの楽しみ方 手触り

木軸ペンの魅力の1つに【温もりを感じることができる手触り】があります。当工房ではその魅力も発信したく活動を行っています。

当工房ではできるだけ樹の持つ個性、樹種ごとに違う手触り、質感を感じていただけるように単一的になってしまうニスや漆による仕上げを行わず、自宅で飼育しているミツバチが作り出した巣から抽出した蝋と100%くるみ油をミックスさせた蜜蝋ワックスで仕上げを行っています。

また、磨き作業にもこだわり、時には手の皮が破れ血がにじみ出るほど丁寧にサンドペーパーをかけ、バフによる仕上げを行っています。

ただ、どれだけ丁寧に時間をかけて仕上げても、キングウッドなどの硬木と杉や栃などの柔らかい木材では仕上がりに差が生まれ、また、栗などの道管の荒いものは明らかに手触りが異なってきます。私はこのような差こそ樹が持つ個性と捉え、お客様には違いを感じていただければと思っています。

このような木軸ペンを手に取ることは、ただ書く行為をするだけでなく、木の持つほのかな温もりを感じる瞬間でもあります。木の温もりは、静かに心に安らぎをもたらし、日々の忙しさから一時的に解放されるような感覚を与えます。これは、自然からの贈り物であり、私たちの心に深く触れるものです。

木軸ペンは、その手触りと温もりを通じて、私たちに日々の生活の中で忘れがちな自然の美しさとつながりを思い出させます。

仕事や勉強に疲れた時こそ、木軸ペンから自然な手触りと樹の温もりを感じ、次に向かう活力にしていただければ幸いです。

木軸ペンを使うことで起こる変化 コレクションとして集めたくなる

今や木材は世界中から集められ、その魅力ある木目から一番良い部分を抽出された木軸ペンはいわば【世界選抜】

手のひらの中でクルクルと杢目を舐め回すように眺め、数分おきに繰り返すその仕草。

木目の良い木軸ペンは依存性があり、また次に素晴らしい樹種の木目のペンが欲しくなってしまうのは人間として当たり前のことと思います。それだけ樹の表す木目には魅力があります。

欅の玉杢・黒柿の孔雀杢・ハワイアンコアカーリー・クラロウォールナットの瘤杢・屋久杉の泡瘤などそれぞれに魅力的な杢目はネットで見る画像だけでも楽しくなってしまうものです。

また、樹の杢目や由来を学ぶほど【魅力】に取り憑かれ収集してしまう日々。

うっかり私自身の体験談を書き始めてしまいましたね・・。

どれだけ家族や友人から白い目で見られようとも・・。

といった話は半分冗談ではありますが、それだけ樹には魅力があるといった話として今回の記事は終わりにしたいと思います。

次回は2月15日頃 更新の予定です。

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