みなさんこんにちは。今日は月曜日、今週も仕事を頑張っていきましょう!
さて、今回はカバノキの瘤で作ったボールペンです。
私の住む駒ヶ根市は中央アルプス駒ケ岳の麓にあります、私が普段働く職場もその中央アルプスの中での仕事が多いのですが、白樺や岳樺(ダケカンバ)ミズメといったカバノキ科の植物は標高1000mから標高2000mの間にまばらに生えていたりします。
カバノキ科の瘤の特徴として、色味が白いこと、硬く緻密であることで、瘤の中では一番女性に好まれる素材だと思って加工しています。
白く、見る角度によってキラキラと光を反射するその木目は誰が見ても美しいと感じさせるものです。
今回紹介する樺瘤のペンの多くの特徴は、瘤らしさが無く、キラキラの密度が高い
そんな特徴があります。
通常の瘤材は瘤杢と呼ばれる葡萄杢などのツブツブが多く密集しており、瘤杢とはそういったものですが、このペンは瘤材を使って加工したのですが、偶然に瘤杢が入らずに完成になった珍しいペンです。
瘤杢の代わりにキラキラとした屋久杉で言われる光明がたくさん入り、スマートなキラキラ系(語彙力)のペンに仕上がったと思います。
屋内で働く女性の手元に合うボールペン
そんな仕上がりになりました。
当然男性が使ってもらっても違和感はありませんので、男性にもおすすめしますねw
販売はミンネさんにておこなっていますので、興味のある方はお願いしたいと思います。
それではお互いにお仕事頑張っていきましょう!!
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