皆さんこんにちは。
久しぶりにニレ瘤のボールペンが売れまして、追加といった形でニレ瘤のボールペンの紹介をしていきますね。
店頭販売のアークオアシスさんではニレ瘤はちょこちょこと売れていますので画像よりも実物の方が魅力が感じられるのかもしれませんね。
私はいつもニレの樹を説明するときにケヤキと似てると説明してしまうんですけど(ケヤキはニレ科)、皆さんはニレの樹って身近に感じますか?ハルニレやアキニレといったニレの種類があるんですが、イマイチ説明しにくかったりします。
なので、大雑把で申し訳ないのですが【ケヤキの瘤材】みたいなもの
それも瘤の密度が高く、超絶良い瘤を使用している。
なんだか誰かに怒られそうですね・・。
ケヤキに比べてニレの樹は瘤ができやすかったりしますが、瘤のランクもちょろちょろっとした瘤材からとんでもない密度や大きさの瘤材などいろいろありますね。
このペンの素材の瘤材は北海道からやってきました。加工する前は花台として使われており、脚の付いた立派な花台でしたが、ええ、ばっさりとやってしまいました(´・ω・`)
ペンの特徴は
葡萄杢、うねり、硬い、光沢。
といった感じで説明文にも記載してありますが、花梨は女性的な木目をしていますが、このニレ瘤は男性的な木目を表しています。
杢のうねりも深みがあり、茶色の色彩も茶色の中で変化があり、立体感を感じます。
ニレ瘤は小さな枝が集まって瘤状になることが多く、枝の部分に割れを生じやすかったりしますが、このペンは傷の補修も無く美しい状態で仕上がりました。
これは【極】ですね\(^o^)/
また誰かに怒られそうですが・・自信ありますので【極】でいかせてください。
興味のある方はミンネさんへ、他のニレ瘤の商品は京都のアークオアシスさんでも扱っておりますのでよろしくお願いします。
母の日が終わり、次は父の日がやってきます。母の日に比べると父の日は家庭で開催されることが少ないような気がしますが父の日のプレゼントにもおすすめですよ。頑張れ世の中のお父さん!
それでは最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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