みなさんこんにちは。
グッドライフフェア2022開幕まで後4日。いよいよといった所になってきました。
現在台風14号が日本列島縦断の見込みですが、幸いなことにイベント期間中は良い天気が予想されます。
是非みなさん連休を利用して足を延ばしていただければと思います。
当日現地にて配布予定のチラシを作成してみました。

まだまだ一般の方に木軸ペンの存在など認知されていないと思います。
現地でブースを見ていただいたり、チラシを配ることで少しでも認知され、市場規模が拡大して木材のことに興味を持っていただける方が増えればいいなと思っています。
準備の方は、なんとか、なった部分とならなかった部分と混在し、なんとかならなかった部分については万年筆の販売までたどり着けなかったこと。になります。


本当は万年筆の販売を行いたいと思って準備を進めておりましたが、細かいところであと少し及ばず、展示のみとさせていただく予定になりました、当日試し書きはしていただけるような準備を行いますので、ペンの質感や書き心地は体感していただけます。
最後に現地でも販売する黒柿について少し説明していきますね。

黒柿とは樹齢100年以上の柿の木に稀に芯の部分から黒い模様が入り込み、独創的な木目を創り出す、神秘的な木材のことを言います。外見からは普通の柿の木なので切ってみるまで黒柿かどうか分からないところも魅力的で、切るものをドキドキさせる樹種になります。

当工房で扱っている黒柿は長野県南信地方産、市田柿かどうかまではわかりませんが、そう遠くはないところの柿の木を製材乾燥させて使っています。
黒柿は原木ごと、部位ごとに木目が違うために扱いが大変難しく加工者を悩ませてきます。
その分良い木目で木取れた製品は素晴らしい景色となり、黒と白の水墨画を思わせます。

グッドライフフェアにも数本持っていきますので、黒柿が好きな方は楽しみにしていただければと思います。
それでは次回は金曜日、グッドライフフェアのブースの説明になっていくと思います。
9/25日には朝日新聞社さんの雑誌記者さんとのトークセッションを1時間予定しています。
で、できるのか?うまく喋れる自信はまったく無いですが、これも良い経験と思い楽しんで来たいと思います。
それでは次回も楽しみにしていただければと思います。
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