先日、実家が建設業を営んでいるお宅の古屋で使っていた紫檀の床柱をいただくことができました
古き良き時代の立派な紫檀
最近では突板など、偽物も多い床柱ですが、中身はしっかりと詰まっていて水に沈むほど重く、硬く、濃い紫の色彩をした良材でした
紫檀とは唐木と呼ばれ中国の唐から輸入されてきたことから唐木と呼ばれますが、広い意味でローズウッドです、加工しているとバラの香りが漂ってきました
ローズウッドはワシントン条約によって輸入の規制がされていることで、国内でのローズウッド系の取引は縮小し、もともと貴重だった素材がさらに貴重になってきています
何十年もかけて乾燥しているので、近いうちにペンに加工してみたいと思っています
それでは次の記事も楽しみにしていただければと思います
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