長野県の南信地方で伐採された柿の木で制作しました
黒柿は製材した後の乾燥がとてもむずかしい木材です、通常柿の木は白色の肌をしていますが、どんな理由があるのか極稀に白色の肌の中に黒色の墨模様が入り込み極上の景色を作り出します

この黒柿シャープペンの特徴は木目としては縞杢のタイプになり、従来の白色の肌に黒色のラインが入り込んだ水墨画を思わせるような景色を作っています
持ち手の感触はカキノキ科は散孔材になりますのでツルツルした手触りでやさしくさっぱりとした手触りとなっております(蜜蝋ワックスで仕上げてあります)
0.5mm芯のシャープペンです、メルカリさんへ出品していますので興味をお持ちの方はよろしくお願いします

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