みなさんこんにちは\(^o^)/
GWが終わってしまいましたね・・。
今日から学校や仕事が始まりますが、行きたくないなーと思っている方も多いのではないでしょうか?
そんな時、私は木目の良いお気に入りの木軸ペンをニギニギすることでテンションを上げています(変態ですねw)
さて、本日の木軸ペンは黒い色彩をまとった欅のボールペンを紹介します。
木材を扱っている職人にとって日本の優良広葉樹といえばケヤキが一番に頭の中に出てくることと思います。
建築材としてお城やお寺など強度が必要な場所や、ケヤキの男性的な木目を表現したい場所などに使われてきました。
特に樹齢数百年のケヤキはうねりのある木目と玉杢と呼ばれる水面に浮かぶ丸い気泡のような神秘的な木目が融合した景色のある木目は高値で取引され人々の目に留まるような場所に使用されてきました。
私の使用しているケヤキの素材はそんな時代に使われてきたような立派な木材と肩を並べられるか、木目としてはそれ以上の素材を使用しています。
このペンの素材の一番の特徴は黒い色彩にあります。
なぜ黒いのか。不思議ですね。
加工して思うことですが、不思議なことに通常のケヤキよりも樹液を感じ、樹液を蓄えることによって自身の色彩を変化させていったような、そんな色彩をしています。
同じケヤキの素材でも、場所によっては樹液を含んだ状態の若い、赤く見える木軸ペンに仕上がることもありました。赤い木軸ペンは樹脂が透き通るような不思議な木目をしていることもあり、こちらも魅力的で好きなペンですが、普通と違って不思議な木目をしていますよ。
玉杢についてはペンの真ん中に入ってはいません、真ん中に入るとExtraになってしまいますので、少し外れた位置に玉杢の名残が入っています。
ケヤキが好きな方は1本は手元に置いて眺めてみたい、本当に黒いの?と思われるような木軸ペンです。
身がしっかりしているので神代ではありませんよ。
興味のある方はミンネさんにて販売を行っております。
実物を見たい方はイオンモール京都3Fアークオアシス京都駅前店さんにて販売を行っておりますので、足を運んでいただければと思います。
それでは今週も頑張って行きましょう\(^o^)/
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